昨今の物価高対策の一環として、令和5年も子育て世帯生活支援給付金が申請されることになりました。
申請不要で支給される方もいますが、今回は申請をすればもらえる可能性のある人についてお伝えします。
子育て世帯生活支援特別給付金の申請をしてない方へ
支給額
支給額は子ども1人につき5万円が支給。
※18歳になった最初の3月31日までの子どもが対象
※障害のある子どもは20歳未満まで
支給対象者
低所得のひとり親世帯
名古屋市ＨＰより抜粋
【申請不要で支給された人】
令和５年3月に児童扶養手当の支給を受けてる人
【自分で申請が必要な人】
- 公的年金受給者（障害年金、遺族年金、労災などを受給してる人）
- 児童扶養手当は受給してないけれど、物価高の影響で家計が苦しい人
ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯分
名古屋市ＨＰより抜粋
【申請不要で支給された人】
令和４年度「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金（その他世帯分）」を受給した人
【自分で申請が必要な人】
- 令和5年の住民税均等割が非課税の人
- 直近の収入や家計が急変している（住民税非課税と同じくらいの収入）
※住民税均等割りが非課税
世帯の構成人数とお住いの市町村によって金額が異なります。
一度、市町村へ確認をしてみて下さいね。
参考：名古屋市の場合だと・・・母子の2人家庭で年間収入が156万未満になる見込みだと対象
申請方法
市町村で把握している支給対象になる可能性のある人には予め郵便で手紙が届いているはずです。
ただし、家計が急変した場合などは申込書が届かないので、自分で市町村へ申請をする必要があります。
書式は市町村に問い合わせをしたりホームページを確認してみてくださいね。
申請期限
令和6年2月29日まで
おわりに
自分で申請しないともらえない給付金は自分で要件や申請の手続きをしないといけません。
ただ、もらえるものを知らなかったでもらえないのはもったいない！
お子さんのためにも必ず確認をして期限内に申請をしてくださいね。
